オタクの財布の紐は緩い!

オタク生活を中心に趣味全般について語ります。

行きたくない

こんにちは。にーな(@Nina__NEWS)です。

特にTwitterでも発言していませんでしたが、発売日にちゃんと入手してました。笑。


 
行きたくない

著者※収録順、敬称略

加藤シゲアキ

1987年生まれ。大阪府出身。青山学院大学法学部卒。
NEWSのメンバーとして活動しながら2012年1月「ピンクとグレー」で小説家デビュー。
以降「閃光スクランブル」「Burn.-バーン-」「傘を持たない蟻たちは」「チュベローズで待ってる【AGE22・AGE32】」を発表。
2016年に「ピンクとグレー」は映画化され、「傘を持たない蟻たちは」は連続ドラマ化された。
2017年には「ピンクとグレー」の翻訳版が台湾、香港、マカオで発売された。

阿川せんり

1988年生まれ。北海道出身。北海道大学文学部卒。
2015年「厭世マニュアル」で第6回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、小説家デビュー。
他の著書には「アリハラせんぱいと救えないやっかいさん」、「ウチらは悪くないのです。」がある。
阿川せんり (@agawack) | Twitter

渡辺優

1987年生まれ。宮城県出身宮城学院女子大学卒。
2015年「ラメルノエリキサ」で第28回小説すばる新人賞を受賞。2016年に同作が刊行され小説家デビューを果たす。
他の著書には「自由なサメと人間たちの夢」「地下にうごめく星」がある。

小嶋陽太郎

1991年生まれ。長野県出身。信州大学人文学部中退。
大学在学中の2014年「気障でけっこうです」で第16回ボイルドエッグズ新人賞を至上最年少で受賞し、小説家デビュー。
他の著書には「火星の話」*1「おとめの流儀。」「こちら文学少女になります」「ぼくのとなりにきみ」「ぼくらはその日まで」「悲しい話は終わりにしよう」「放課後ひとり同盟」「友情だねって感動してよ」がある。
小嶋陽太郎公式サイト:こじ識

奥田亜希子

1983年生まれ。愛知県出身。愛知大学文学部卒。
2013年「左目に映る星」(「アナザープラネット」を改題)で第37回すばる文学賞を受賞し2014年小説家デビュー。
他の著書には「透明人間は204号室の夢を見る」「ファミリー・レス」「五つ星をつけてよ」「リバース&リバース」「青春のジョーカー」「魔法がとけたあとも」がある。

住野よる

大阪府出身。
2014年2月ごろ、夜野やすみ名義で、小説投稿サイト「小説家になろう」に「君の膵臓をたべたい」を投稿。同作が話題となり、双葉社から2015年に書籍化され小説家デビュー。
同作がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第2位にランクイン。
他の著書には「また、同じ夢を見ていた」「よるのばけもの」「か「」く「」し「」ご「」と「」「青くて痛くて脆い」「麦本三歩の好きなもの」がある。

収録作品

収録作品は以下の通りです。(収録順)


あらすじ等に関しては以下の公式サイトをご覧ください。
2つ目のリンク先に全作品のあらすじが掲載されています。

www.kadokawa.co.jp

www.kadokawa.co.jp

自分の言葉でネタバレなしに書けるほどの語彙力はあいにく有しておりません。笑。

感想・考察

感想

こちらも自分の言葉でネタバレなしに書けるほどの語彙力はあいにく有しておりません。笑。
そもそも読書感想文といった類のものは幼少の頃より大嫌いでした。
本を読むのは幼少期より好きなんですけど、感想を言葉にしろと言われるので大嫌いで、国語の授業でも答えが決まってるというのが納得できなくて疑問でした。
 

なのでまあ簡単にですが。
「シゲちゃんのちょっとひねくれた性格がよく出た作品」
だと思いました。

私がシゲの本を読んだら必ずと言っていいほど「なんで?」ってなります。
私とシゲは性格的に合わないんだろうなぁって感じの「なんで?」です。

そこがまた好きなんですけどね。

考察

考察の方ですが、こちらは結構好きです。
二次創作とまでいかなくても、登場人物の気持ちを考えたりifストーリーを考えるのは大好きです。

ですので考察は書きたいんですが、まだ発売されて間もなく、読めきれてない方もいらっしゃると思うのでまた後日、気が向いたら考察を記事にしようと思います。

まとめ 

1冊の本でいろんな方の作品を楽しめるとてもいい本だと思います。

購入はこちらからどうぞ → 行きたくない (角川文庫)

以上、ちゃんと買って読んだよ!ってとりあえず言いたいだけのにーなでした。
 

p.s. 著者の皆様の紹介はコピペではなくきちんと調べて自分で書きました。
でもコピペとほぼ変わらなくなった気がします。
こういう紹介文ってたいていおんなじなのかな?

*1:文庫版「今夜、きみは火星にもどる」